メンタルヘルスについて、今回のコラムにまとめておきたいと思います。
厚生労働省のホームページ、こころの耳にも記載されております。
リンクはこちらです。
http://kokoro.mhlw.go.jp/return/return-employer/re001/
人手不足の解消の為に、社員の皆様の健康管理、ストレスチェック、メンタル疾患の場合は早期に発見し対策を講じて休職の体制や周囲の理解を深めていくこと、就労支援やプログラムを作成しておくこと、産業医、主治医との連携などが望まれます。
ご参考 厚生労働省より
心の健康問題により休業した労働者の職場復帰支援の手引き
http://kokoro.mhlw.go.jp/guideline/files/syokubahukki_h24kaitei.pdf
上記のリンクにございますように、
⑴職場復帰支援プログラムを作成し、周知、徹底などに徹すること
⑵平素から、休職する社員のかたがいる場合の補充体制を整えておくこと
などにて、社員の方の離職を防ぎ、雇用が継続され、働きやすい環境を整えていくことが理想です。
休職に際しましては、傷病手当金の支給申請が可能です。労務不能にて連続する3日間、仕事に就けなかったこと等の要件を満たす必要がありますが、休職中の所得補償としての制度ですので、「仕事を休んだら金銭面が…」という不安なく、療養に専念することをお勧め致します。
ご参考
https://www.kyoukaikenpo.or.jp/g3/cat310/sb3040/r139
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酒井世津子社会保険労務士事務所
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