勤務間インターバルは、8〜12時間に
厚生労働省検討委員会が報告書
2018/12/04のヤフーニュース、朝日新聞デジタルより
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181204-00000106-asahi-pol
厚生労働省ホームページより
https://www.mhlw.go.jp/seisakunitsuite/bunya/koyou_roudou/roudoukijun/jikan/interval/interval.html
上記のホームページの記載にもありますが、勤務間インターバル制度とは、働く方々の健康確保とワークライフバランスの推進のためのものです。
長時間労働の防止、疲労を回復し、働く方々の健康確保を図る目的として、来年4月から企業様に導入の努力義務を課すことも盛り込まれています。
労働者が充分な休息や睡眠時間を確保することが出来、健康確保を目的とする勤務間インターバル制度は、ワークライフバランスを保ちながら働き続けることができるようになる、と考えられている…との記載があります。
長時間労働を是正し、離職率を低下させることは、人手不足の解消にも繋がって行くと思います。
より良い形で、働き方改革法案が現場に取り入れられていくことを望みます。
酒井世津子社会保険労務士事務所
https://www.sr-sakaioffice.com/