日・中社会保障協定の発効について、厚生労働省より、2019/05/16、発表がありました。
厚生労働省ホームページより
https://www.mhlw.go.jp/stf/pressrelease_nenkink20190516.html
上記のホームページによりますと、
(引用文あり)
「社会保障に関する日本国政府と中華人民共和国政府との間の協定(日・中社会保障協定)」の効力発生のための外交上の公文の変換が、北京で行われたとのことで、この協定は、本年9月1日から効力を生ずることになります。
(引用を用いて、以下、記載します)
年金の二重払いを防ぎ、企業様や駐在員の方の負担の軽減、日・中両国の経済交流、及び、人的交流が一層の促進となる様、期待されている様です。(引用終わり)
我が国から中国への駐在員の皆様のほかに、特定技能実習制度により中国から日本に外国人労働者として就労のため来日されている方々には、大変有意義な社会保障協定だと思います。
ご参考になりましたら幸いです。
酒井世津子社会保険労務士事務所
https://www.sr-sakaioffice.com/