外国人雇用状況届による特定産業分野の把握について、厚生労働省のホームページからリンクを記載しておきます。
https://www.mhlw.go.jp/content/11601000/000494165.pdf
今回は、上記のリンク先ホームページの概要をまとめておきたいと思います。
在留資格「特定技能」が創設されました。
14の特定産業分野において、外国人労働者の受け入れが行われて行く事になります。
特定産業分野とは、在留資格とは異なり、外国人雇用現況届を事業主が提出する際に、事業主が確認することとされている在留カードへの記載はありません。
しかし、ハローワークの職員が訪問の際に、より適切な雇用管理改善指導を行う為に、特定産業分野についても把握しておくことが望ましい。との事です。
ご参考
新たな在留資格「特定技能」について
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/content/12601000/000485526.pdf
新たな外国人材の受入について
法務省入国管理局
https://www.mhlw.go.jp/content/12000000/000488894.pdf
介護分野における新たな外国人材の受入（在留資格「特定技能」）について
厚生労働省
https://www.mhlw.go.jp/stf/newpage_000117702.html
4月より、働き方改革の施行と共に、外国人労働者の特定技能について、実務上で関心が高い分野です。上記法改正に関係のある企業様も、改正点や今後の展開について、ご質問や疑問点もお有りと存じます。
お問い合わせなどございましたら、お気軽にご連絡ください。
酒井世津子社会保険労務士事務所
https://www.sr-sakaioffice.com/
