医師の勤務間インターバルについて、 厚生労働省は、「8時間」、夜勤や当直開けは「12時間」の方針を決めたとの記事を、ヤフーニュース 毎日新聞で拝見しました。
ご参考
https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181213-00000074-mai-soci
また、記事によりますと、健康確保措置が義務付けられる医師については、残業時間の上限を年間1920時間とする案が出ており、年内に結論を出す方針とのことです。
医療の現場での時間外労働は、救急搬送、緊急性を必要とする治療等から、緊張感も高まる中での勤務によって、身体面だけではなく精神的な疲労もありますから、充分な睡眠や休息は当然に必要と思われます。
ご参考 毎日新聞の記事より
働き方改革法案が成立 健康と生活を守るために
https://mainichi.jp/articles/20180630/ddm/005/070/152000c?inb=ys
様々な現場で、働き方改革法案がより良い形で運営されるために、職場環境の整備や人手不足の解消が必要ですが、導入される事で過重労働の軽減に繋がることを願います。
酒井世津子社会保険労務士事務所
https://www.sr-sakaioffice.com/